本宮市議会 2022-06-13 06月13日-03号
これはどこで決めるかというと、国の問題が大きいわけですが、つまりこの大阪市場で入札制度が始まって、何十年になりますけれども、いわゆる米の市場価格に左右されるという形態が本当によかったのかどうかというのは、これは結果的には農家、あるいは農協も含めて市場価格に翻弄されて、どうしようもなくなっているというのが現在のところなんですね。
これはどこで決めるかというと、国の問題が大きいわけですが、つまりこの大阪市場で入札制度が始まって、何十年になりますけれども、いわゆる米の市場価格に左右されるという形態が本当によかったのかどうかというのは、これは結果的には農家、あるいは農協も含めて市場価格に翻弄されて、どうしようもなくなっているというのが現在のところなんですね。
◎市長(仁志田昇司) 昨年も北海道とか大阪市場に私も行きましたけれども、風評被害はゼロにはまずならないだろうといのが市場関係者の話ですけれども、しかし一方において、やはりおいしいものは食べたいと、ですから完全に絶対買ってくれるお客さんと味がどうであろうと福島というだけでだめだというお客さんとはっきり分かれていて、それで福島産でも大丈夫ですよという、もちろん努力はするけれども、商売上は買わない人は買わないでも
◎市長(新野洋) 風評被害対策でございますが、私も大阪市場、それから東京市場等行って、話をしてきております。そういう中で一番言われたのは、東京市場の話では、既にもう8割の方はオーケーなんだと、残り2割の方がだめだと。この残り2割の方にいくら安全だと言っても、それはあまり効果がない。
それぞれJA等が販売戦略を立てながら、特別栽培の販売価格というものを少しでも慣行栽培よりは高く売ろうというふうなことで首都圏、さらには大阪市場等々に販売をしながら、現段階では慣行栽培の若干上乗せといいますか、500円程度が価格アップの分かなというふうに思ってございます。
次に、農業については、本市は県内でも有数の規模であって、特に果樹、野菜について北海道、東京方面などにJA伊達みらいを中心として大きな販売額を上げておりまして、先日もJA組合長とともに、私も大阪市場にトップセールスに伺ったところであります。 しかし一方において、農業従事者の高齢化、後継者不足、さらには外国とのFTA交渉問題により、極めて厳しい状況にあるということも事実であると思います。